かつてどんなバッグについていたのでしょう、見つめているだけでさまざまな想像を喚起させてくれる鈍く光る飴色が魅力的なハンドル。

その姿をできるだけ見せられることを考えてデザインを決めました。

本体を構成するのは、裁断の際に残った不定形なハギレをパズルのようにつなぎ合わせた多彩な表情を持つパッチワーク。

ここではベロアの耳さえもが大きな仕事をしています！

まさに今回のテーマにふさわしい、この大きさならではの布の魅力が溢れています。

マチ部分のリボンのような革ハギレが若々しい動きを添えています。

クラッシックの代名詞とも言えるゴブランとハードでマニッシュなレザー。

繊細なヴィンテージのビーズ刺繍と硬質なチェーンなどの金属パーツを仲介役として二つの素材を合流させる、

そこから生まれた絶妙のミックススタイル。

古くなった民族衣装などを再生して作られるインドの「ザリ」と呼ばれる布、異なる素材や手仕事が加えられることによって思いがけない魅力を得た素材に、手持ちの材料を加えワンダーランドのような世界観を表現してみました。

不思議な生き物のようなフォルムがその魅力をさらに引き立てます。

熟した果実を思わせる魅惑の赤をベースにしたクラッシックな色合い。

秋冬の装いに花を添えてくれそうなバッグです。

ほつれの出ている古いレースの周りを思い切って切り取り、花のように、蝶のようにウールの上にちりばめました。

バッグの口周りに使われることが多いミンクをあえて側面にあしらい、新鮮でモダンな印象に。

コンセプトは『大人の女性の宝箱』。

いくつになっても胸をときめかせてくれる愛しいものたちをギュッと詰め込みました。

上質なシープスキンとベロアが、スィートな色合いを引き締めて小粋に見せてくれます。

大きな開閉口を開くと、飛び込んで来るのが思わず微笑んでしまうポップなスペインのインテリアファブリック。

焦げ茶のシープスキンとべっ甲調のパーツ(こちらはご提供できるのは今回が最後！)を使った持ち手は完成品でお渡しします。

華やかなシーズンを迎えるこれからの季節、このバッグで誰よりも輝いて下さい！

お待たせしました！

ダブルスペースのバッグがいよいよキットで登場です。

作り方は意外と簡単！？です。

ちょっと抵抗のある光る素材も、こんな奥深い輝きのものなら、装いをモダンに引き立ててくれます。

こちらは白のシープスキンを贅沢に使用。

冬の白は『おしゃれ上級者』の雰囲気を醸し出すこと間違いなし。

後ろ面のダマスク柄の袋織り生地も素敵だし、何と言っても軽いんです、このバッグ。

こちらも持ち手は完成品です。

生地そのものの魅力を生かしたくて、シンプルなデザインを選びました。

体にやさしく寄り添い、肩の力を抜いて使えるバッグです。

上質なレザーの端切れとグログランリボンで構成された、クールだけれど、どこか温かみをおぼえる色合いと質感。

使い込むことで持つ人のかたちと艶に育っていくのが楽しみなバッグです。

可憐な野の花、紅葉した落ち葉、ぬけるような空の色、実った果実・・・

着物に託された日本の色を集め、そして自由にちりばめた秋色のストール。

黒い着物で構成された面を表にして、華やかな色をちらりと覗かせるのも素敵です。

異なる素材の組み合わせから放たれるさまざまな光が、まとう際に立体感を生み出します。

躍動的なフリンジが生き生きとした表情を添えてくれます。

リネンに織り込まれたシルクが輝きと温かさを添えてくれる、目にも肌にも心地よい素材。

多種多様な素材が象嵌のようにはめ込まれたボーダーは、品の良い装いのアクセントとなってくれます。

パールの輝きとの相性も絶妙。

新色が入荷して再登場です。

ニットを使った鮮やかな色のピースも入っています。

ボトルの中には100ピース以上入っていて、並べるとB4サイズくらいの大きさになり、それでこの価格はお買い得です！

バッグに使用した、ウール地、毛糸の花、ポンポン、糸、革などデコレーションに使ったパーツが全て入っています。

仮に(！)作らなかったとしても、眺めているだけで幸せな気分になれるボトルです。(この写真のバッグに使いました)