フィリピンでも希少となっている『アラログ』という皮付の籐を使って編まれたかごに手作りのコサージュや、既成のものをアレンジしたパーツなどをふんだんにコラージュした、ノスタルジックな香り漂うバスケットです。

取り外しの出来るモバイルフォン用のポケットもついています。

白い貝殻のような輝きを持つヴィンテージの口金を中央に配することでバッグのスペースが２つに分かれるという実用性を兼ね備えた、ロマンチックかつ機能的なバッグです。

微妙な色合いとさまざまな素材のレイヤード&グラデーションが持つ人を美しく引き立てます。

おなじみの形を最高級の素材で作ってみる、という遊び心がコンセプト。

穏やかな表情のおもて面に対し、内側はネオンカラーというあたりにこのバッグの意外性が生きています。

使い込むことで、革の柔らかさと艶が増す、『経年優化』が楽しめるバッグです。

3月のマンスリーキットの色違いです。

数ある赤の中でも、私の好きなゾーンを提案させていただきました。

『アトリエ日記』でご紹介した頃から、すでに何件かのお問い合わせを頂いていた人気商品でした。

グラデーションが何とも涼しげな昭和初期の蚊帳。

バッグを作れないかと考え始めて3年目、やっと形にすることができました。

プラスチックのネットで形作ったバッグに蚊帳のチューブ・ドレスを着せていく、というイメージでしょうか。

アンダリア・ポンポンも軽やかに揺れて、涼感を誘います。

幾何学的なモチーフを暖かみのある木製素材で仕上げたオリジナルのハンドルにみずみずしいフラワープリントのビーズ刺繍。

今回は縫い付け不要のラインストーンを使用していますので、いつもより早く(！)仕上がるかも。

「後ろ面も好きだわ！」という感想をたくさんいただき、とても嬉しかったです。

密かに挑戦してみたかった試み、バックの正面にがま口のお財布を付けました！

鮮やかなプリントが旅のわくわく感を盛り上げます。

ショルダーベルトも付けられます。

試作品価格でのご提供です。

実は他の作品にするつもりでパッチワークしたものの、何か良くないなぁ・・・ と思って何か月も途中段階のまま放置していました。(ごめん！)

しばらくたって、改めて見てみると、そんなに悪くないかも？あっ、この「顔」 は長財布に向いているぞ、と思って仕上げてみたら、展示会では、まさかまさかの人気者。

形や見えるバランスによって、印象が大きく変わるということを改めて学びました。

10年ほど前に購入したフラワープリントにビーズ刺繍を施し、ヴィンテージ風に仕上げました。

2015年2月のマンスリーキットと同じ仕様で、ポーチとしても使っていただけます。

柔らかな素材を使用しているので、幅の変化が楽しめ、様々な使い方を楽しんでいただけます。

長めのビーズフリンジが動きに添ってキラキラと揺れます。

着物地に織り込まれた水玉の部分を等間隔でスモッキングすることで、ストールに立体感が生まれ、それは纏った時にも美しく反映されます。

押さえた色合いの着物地の「静」とフリンジのヴィヴィッドなピンクの「動」がユニークなコントラストを作り出しています。

繊細な糸から生まれるなめらかな手触りと光沢。

時を経て渋みを帯びた銀糸の刺繍が重厚感を添えています。

首元はもちろん、バッグやバスケットに結んでも素敵です。

切りっぱなしの生地に2色の糸のハンドステッチを加えただけ、という力の抜け加減が何ともリラックスした雰囲気。

意外とどんな洋服にも合い、かつ、ちょっとバッグに入れておいてさりげなく巻くのにピッタリな軽さです。

デッドストックのボタンやアクリルパーツをランダムに並べました。

胸元を爽やか、そして華やかに輝かせます。

ヴィンテージのパーツがぎっしりと縫いこまれたモチーフを襟のように見立て、今年流行の付け襟風のチョーカーに仕上げました。

ハイネックのセーターなどの上からも楽しめます。

ボリューム感はありますが、アクリル素材なので、軽量です。

こちらも季節を問わず使っていただけます。

Tシャツやカットソーに合わせてカジュアルに、また短めのチョーカーと合わせて個性的に楽しむのも今年風です。

美しいモチーフにさり気なく輝くビーズが印象的な馴染みのよいブローチ。

シャープなアイアンモチーフとの取り合わせが新鮮です。

ユニークなつぶつぶレースのモチーフに揺れる花のモチーフが加わった可憐なミニブローチ。

襟元に添えるだけで、顔回りが華やぐので、私もかなりの頻度で使っています。

ピンクのビジューが華やかな印象を添えてくれます。

シャツやTシャツの襟元にさりげなく、ひとつ。

ヴィンテージのパーツの上下に細いバングルを添え、空間部分にはヴィンテージビーズを通したピンを40本近く連ねています。

「白」の華やかさと美しさを湛えた今回のテーマに相応しい1点です。